パンクの内面修理

坂本タイヤ

2011年06月09日 14:08


タイヤのパンク修理には、大きく2つの修理法があります。

①タイヤの内側から修理材を貼って空気漏れをとめる「内面修理」(右)と
②タイヤの外側から修理材を詰め込んで空気漏れをとめる「外面修理」(左)です。

タイヤガーデン掛川は、パンク修理は①「内面修理」をしています。



当店のホームページのコンテンツを肉付けするために、
日々、写真を撮ったり文章を書いたりやっているんですが…

その中の素材を使って、
カテゴリータイトルにもありますタイヤの内側から直すパンク修理、
「内面修理」の手順を説明していきます。



まず車からパンクしたタイヤ付きホイールを外し、
さらにホイールに付いたタイヤをタイヤチェンジャーを使ってバラします。



タイヤの内側のパンク箇所をバフ(薄く削る)して張る面をならします。



バフした面に加硫セメントを塗り、パッチ(修理材)を貼ります。



修理したタイヤを再度ホイールに組替え、水槽に漬け漏れを確認。
お車にお取付して終了です。

お時間15分~20分

料金(乗用車17インチまで)
パンク修理(小) 2500円
パンク修理(大) 3000円

1インチアップごと+1000円
4×4またはクロカン車+1000円
ホイールバランス再調整+500円

…となっております。



修理材は、加硫セメントの速乾性を重視してTECH社製を愛用。
タイヤと修理材がしっかり結合してパンク穴を塞ぎます。

タイヤのパンクは「内面修理」。タイヤ専門店が安心・安全です。





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