パンクの外面修理

坂本タイヤ

2011年06月09日 16:32


前回のブログに続いて、
タイヤのパンク「外面修理」(左)の手順を説明していきます。



ひも状の修理材を専用の工具にセットします。



(ネジ、クギ等を抜いた)パンク箇所にタイヤ外側から差し込みます。



パンク穴を修理材が詰め込む形で空気漏れを防ぎます。
石鹸水などで漏れを確認して終了です。

お値段は…当店は「外面修理」をやっていないのでわかりません。
(写真はホームページ素材用のデモ画像です)



「内面修理」は安全面に対して2つの優位点があると思います。

①「外面修理」は修理材が外側に露出しているため、日々路面から刺激を受けています。
そのため修理材が緩み、再び修理あとから空気が漏れ出す可能性があります。

走行中に修理あとから再び空気漏れ発生。
空気が減り、タイヤたわみ量が増えタイヤが高温になりバースト!

…なんて事は防ぎたい。



②つめに「内面修理」は、タイヤ内側のダメージを目で確認できるということです。

空気漏れは直せたみたいだけど、実は中身ボロボロ…
タイヤが内圧や車の重みに耐え切れず走行中バースト!

…なんて事にならないように、パンク箇所以外のタイヤ内側をしっかり確認します。



実は、当店も「外面修理」やっています。特殊な重機の時です。

こちらは振動ローラーと言って、この大きなタイヤの中に液体が入っているんです。
パンクの時は「外面修理」でやらせて頂いております。




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